❚会長挨拶


 2025-2026 年度会長( 当クラブ33 代目会長) を拝命いたしました。成田コスモポリタンロータ

リークラブは、1993 年12 月に、成田ロータリークラブを親クラブとして、チャーターメンバー

47 名で創立され、現在70 名を超える会員数を擁するクラブに成長しています。偏に創立時から

の歴代会長・会員諸先輩方のご尽力の賜と心より敬意と感謝を申し上げます。浅学菲才の身であ

りますが、32 年の歩みに思いいたし、更なるクラブの発展のために尽力してまいります。

 2025-26 年度国際ロータリー会長、フランチェスコ・アレッツォ氏(イタリア、ラグーザ・ロー

タリークラブ所属)は、『よいことのために手を取り合おう』のメッセージのもと、政治、地理、

イデオロギーでますます分断されている世界において、世界中のロータリアンの結束力と、奉仕

プロジェクトを通じ、さまざまな背景を持つ人々(人種・宗教・職業を超えて)をつなぎ、地域

社会でよいことを行うという共通の使命感をもって活動しようと呼びかけられています。

 また、当2790 地区2025-26 年度、時田清次ガバナーは、『Grow Rotary 自分もクラブも成長

しよう』をスローガンとし、会員増強と共に一人一人がロータリアンとして成長し、クラブの活

性化を見出していこうと提言されています。

 2025 年3月に開催されたクラブ会長エレクトラーニングセミナー(PELS) では、地区内各クラ

ブのさまざまな活動内容・行動計画、また喫緊の課題と向き合いながら、クラブの発展のために

鋭意努力されていることを知り得ました。私は、この1年間を通して、会員一人一人がもつロー

タリアンとしての夢・クラブの夢を全会員で語り合っていきたいと考えます。そして、その夢を

実現していくべく複数年にわたる行動計画をみなで共有し、たとえこの年度内に実現できなくと

も構築していったものが自利利他を根幹としたロータリーの風となって国内外に広げられるもの

と思っています。それには活動に参加してくださる会員一人一人の力が不可欠です。是非とも会

員みなさまのお力をください。夢を語り合って、語り合って、ともにこのクラブを活性化してい

きましょう。

1年間よろしくお願い申し上げます。

 

 

活動基本方針

1.2025-2026 年度時田ガバナー・神﨑ガバナー補佐への協力

2. クラブ戦略計画に沿った活動展開

3. カンボジア助産施設・赤ちゃん食堂への継続支援

4. 例会・親睦活動の充実

5. 出席率の向上と会員増強

6. ロータリー財団、ポリオプラス基金、米山記念奨学会への寄付推進

7. クラブ戦略計画に沿った活動展開

8. 会員基盤の向上を図る