2023-24年度会長を努めさせていただきます。
歴代、会長・幹事が中心に引き継がれてきた、成田コスモポリタンロータリークラブをさらに成長するクラブになるよう、会員皆さんのご協力をいただき、次年度へ繋いでいきたいと思います。
成田コスモポリタンロータリークラブは、成田ロータリークラブを親クラブとして1993年12月1日にチャーターメンバー47名により発足し31年を迎えようとしています。2790地区では会員数も上位のクラブへと成長してまいりました。
2023-24年度RI会長、ゴードンR.マッキナリ-氏は、本年度のテーマとして
・・・ CREATE HOPE in the WORLO ・・・
『世界に希望を生み出そう』
問題を抱える国で平和を推進し、紛争の影響で受けている人びとを助け、過去のリーダーたちが始めたイニシアチブを引き継いでいくよう会員に呼びかけました。
会長イニシアチブとし、「メンタルヘルスの優先」「バーチャル交流を通じた平和の構築」「女児のエンパワメント」このような活動を地区に推奨しています。
2023-24年度鵜澤和広バーナーは今年度地区テーマとして
- - - Bring up Engagement - - -
「エンゲージメントを育もう」
エンゲ-ゲージメントの構成要素
1 貢献感(Services)
会員がクラブに貢献できていると感じるかどうか。
2 適合感(Fit)
クラブのカルチャーに自分がフィットしていると感じるかどうかです。
3 仲間意識(Fellow)
メンバーと協調性をもって活動が出来ているかどうかです。
会員は、これらの要素を満たしてくれると感じるとクラブに対し高いエンゲージメントを持つようになります。
エンゲージメントとは
会員一人一人がクラブの揚げる「戦略・目標」を適切に判断し、自発的に自分の力を発揮する貢献意欲の事です。会員のクラブに対する愛情や思い入れを指す言葉であり「個人」と「組織」が対等で、ともに成長できるという関係を指します。
“成田コスモポリタンRC本年度目標として“
「みんなで参画しよう “楽しいクラブ”」
本年度、クラブの目標は「みんなで参画しよう“楽しいクラブ”」としました。ただ決められた行事に参加するだけではなく、企画・立案・参画しロータリーを楽しみましょう。
当クラブとしては、第10グループ鈴木孝ガバナー補佐指導の下、地区をはじめ、第10グループの行事には積極的に参加をお願いします。また、例会での担当も、プログラム委員会だけではなく各委員会で担当とし例会運営を行います。例会席次についても現在も行っているランダム席次を継続し、ベテラン会員と若手会員の交流を図ります。中長期戦略計画としては、35周年・40周年に向けて会員増強と会員基盤の向上を目指します。
基本活動計画
1 女性会員の入会促進と会員増強、76名を目指します。
2 長期戦略計画策定と推進
3 例会と親睦活動の充実
4 ロータリー財団、ポリオプラス基金、米山記念奨学会への寄付推進
5 会員基盤の向上を図る
DEIについて
D: Diversity(ダイバーシティ ・ 多様性)
E: Equity(エクイティ ・ 公平性)
I : Inclusion(インクルージョン ・ 包括性)
ロータリーは、すべての人と尊厳と尊重をもって接し、あらゆる人の声に耳が傾けられるようにし、親睦、奉仕、リーダーシップの公平な機会を設けることに力を注いでいます。
ロータリー会員は、ロータリーが多様で、公平で、インクルーシブな組織になることを望み、またそうであるべきであると考えています。ロータリーは、開放的なコミュニケーションを育み、学びあい、支え合うことのできる環境を作り出すことに全力を傾けています。国によってロータリーの体験は異なるかもしれませんが、不平等や偏見を生み出す力関係、歴史、構造は世界中に存在します。多様性、公平さ、インクルージョンは、世界的に重要な問題です。